## はじめに
おはこんばんにちは。amesyuです。今年も ICPC 2025 Asia Taichung Regional Contestに参加してきたので経緯と結果などを書き殴ってみました。来年以降の参考になれば幸いです。去年の記事はこちら↓
amesyu.hatenablog.com
チーム(aizu_C)
- amesyu: 精進をしていないおばかさん。そんなんだから負けるんだよ。日本語が下手(練習でマシになった)。担当は幾何とか構文解析とか変なdpとか変なものが得意目で、数え上げとか確率が大の苦手。<- 紙で考察をしない&立式をせず頭で式変形をすることが多いからなきがしてきた。チーム内で唯一青だがRatedで出ていないので絶対水である。
- noshinn: ARC天才担当。なんで一生水にいるのかがわからない(圧倒的に典型力が足りていない気がすると思うし、本人もそう思っていそう。じゃぁやれ)。水抜けたら一瞬で黄色に行きそうな感じがする。
- lmori: ライブラリマスターで全てに助けられた。Wavelet Matrix狂祖。安定力がない気がする?
参加経緯
日本予選で爆死してしまい、悔しかったため。(デジャヴ)
予選と横浜(他Regionalも)、問題風潮がかなり異なっていて、謎のDに一生殺され、Eはギャグだし、Fはnoshinnが一瞬でわかったがコンテスト終了後だった、幾何は幾何じゃないし...など全てにおいて下振れをして、100...何位だっけ?忘れてしまった。
会津チームが3チーム台湾に行くことになった経緯?
会津大学内でチームのAtCoderじゃんけん(?)で行く海外リージョナルの選択権が回ってくる風潮になっていたのでまず最初にbonsaiチームが台湾に最初に登録した。aizu_3は保留したらしく、aizu_Cもできれば台湾に行きたかったので登録チームが10大学に満たないまで台湾リージョナルに登録をしておき、10大学を超えたらレジを解除することにした。しかし何故か海外チームがあんまり集まらず、7か8チームがACされ、追加募集がかかったのでaizu_3が殴り込んできた(?????)たぶんこういうことだと思います。海外チームの選抜方法の優先度は国の多様性 -> 大学の多様性 -> レジ順番であり、基本的には複数大学が通ることが難しいはずなので今回はラッキーだった。
チーム戦略(ライブラリ)
lmoriにすべてオーダーした(ほんまにありがと)。Taichung Regionalは片面印刷の25枚(同じもの×3部)のライブラリが許容されている。結構高級なデータ構造とか幾何ライブラリをゴリゴリに入れても25枚行かなかったので、深く考える必要はないと思う。フォーマットはtatyamさんのICPC notebookを活用させていただきました。自動でラベルも振ってくれるので使い勝手が良い。メモもいれることができる。
チーム戦略(コンテスト)
aizu_Cはかなり得意不得意がはっきりしているので、得意な問題を各メンバーに割り振ることを考えた。amesyuが基本的にすべての問題に目を通し(読解というよりは内容把握)、得意不得意を選別する感じ。ARCを発見したらすべてnoshinnに投げ、データ構造ゲーはすべてlmoriに投げるつもりだった。練習ではこれがかなりうまく行っていたが、本番はそこまでうまく行かなかった。(あんまりわからんかった)
全員の不得意なものとして†実装†があって、ペナ(時間ペナ)勝負に持ち込むことが筋悪だったので、完数勝負に持ち込む必要があり、ペナ覚悟で提出debug気味に特攻する戦略を取った。本番ではそこまでペナは重なることがなかったが、練習では5ペナ↑とかザラだった。
Day -??
レジにACしたので練習を何回か行った。環境がVSCode使えないらしいので(後で発覚するが大嘘でカス)vimで練習を行った。練習では他のTaoyuen Regionalとかを用いたがイマイチな結果(Bronze Awardぐらい)で若干焦り気味だった。
Day -7か-6
PCKだよ〜。あちゃぴ君と配信係を任された(希望した?)ので配信をした。配信では予選問題の解説や、ちゃんと実況をした。人としてふざけていたので好きなデータ構造発表ドラゴンとか言ってしまった。WaveletMatrixです。lmoriの影響じゃ。
PCK本戦配信はこちら。
www.youtube.com
ところでなんでPCKはTeraPadとかいう骨董品を使ってるんですかね?あと手元とジャッジ環境の環境が違いすぎてやばいので直してください(手元cygwin vs ジャッジCentOS)
Day 0
出発。去年と同じルート行き、郡山近辺でサイゼを食べた。日本最後がサイゼて...。はじめてあぷりしあを食べた。思ったよりクセがなくて美味しい。イタリアンジェラート?もかなり美味しかった。会津に置いてくれ〜〜〜
福島空港でbonsai、aizu_3と合流をした。9人集まると修学旅行感が増す。
保安検査までまだ昼を食べてない人が食べに行ったが、飯が来るのが遅くて危うく出国failすることろだった。ちゃんと予定を立てましょう。
16:30出発で、現地の19:30ぐらいについた。そこから移動 [空港第一ターミナル(A12) <地下鉄> 高鉄桃園?(A18) <HSR(新幹線)> 台中(Xinwuri)] をしたので台中につくのがだいぶ遅くなった。去年行ったのでだいぶ土地勘があったから出来たものの、最初だったら出来なかったムーブ。夜をHSR台中でマックを食べた。見慣れないバーガーを食べた。日本のマックはバーガーが潰されてることが多いが、ビッグマックみたいに箱になっていてきれいだった。バンズも違う。
そこから宿に終電で着弾。おやすみ。
Day 1
あさあさ。そこまで朝早くないので遅起をした。朝はすき家でフリスビーを食べた。何気に初めて食べたかも。そのままバスに乗ってAsia Universityに直行。適当に受付を済ませPractice Contestを行った。Practice Contestでは __int128_t が使えることを確認し、VSCodeが何故か使えることを確認した。ちゃんと書いてくれよほんまに。ML、TL二分探索をしようとしたがジャッジが途中で壊れ、何も確認できなかった。ワクワクコンテストの開始や!
帰りにランチボックス(パン)を受け取り、そのまま食べた。夜は追加で大戸屋に酢鶏?豚じゃなかったと思うんだよなを食べた。だいぶ美味しかった。野菜の摂取不足で困っていたのでありがたい。
コンテストを控えているのでABCの順位表に驚愕しながら就寝。
Day 2
朝はっや!!noshinnに起こしてもらった。ママかな?
Day1と同じくバスで直行!。受付を済ませコンテスト開始!!以下ネタバレ含む。
序盤
テンプレートの写経をlmoriにやってもらっている間、Aがnoshinnが読むと簡単らしいのでテンプレート書き終わってからAC(00:09)。何も覚えてないけどE(00:21)。Mがやるだけなのでlmoriに実装を丸投げし、M(00:30)。Fを見ると適当にでかい区間で良くね?になるので少し考察漏れをカバーしてもらいながらF(00:52)。
中盤
BIJはすべてほとんど自分が考察/実装をした。Bペナ2、Iペナ1すんまへん。
B: バスは一回だけで良い。制約を眺めると歩く速度y < バスの速度xなので(まぁなくても変わらんが)
バスが自分より後ろのものしか乗れない。また、各バスについて、乗るといつまでにLに到着できるかを区間に見立てるとバスの開始地点でソートしたときと到着時刻は単調増加になってないといけないので包含を省く感じで不要なバスを省き、省いたやつで各クエリで lower_bound するとAC(02:18)。
I: 考察5分、凸包やるだけ。実装激重。と言ってもライブラリ貼るだけなのでlmoriとペアプロしながらライブラリを写経し、convex hull、円と直線の交点を求めるやつを書いてもらった。 凸包が(0, 0)を含んでない場合、自明な上界(πr2 / 2)が達成でき、それ以外の場合は凸包を構成する線分(直線)のみを考慮すれば良い。N=1で1ペナ。しょうもない(03:56)
J: 同じ値の連続部分列を区間とみなすと、その区間数はNで抑えられるのでよしなに管理するとO(NlogN)とかになる。BITを写経してもらって、自力で区間加算に対応させた。変なバグらせ方をしたがすぐに治って、提出するとAC(04:42)
終盤
中盤の時からLがARCっぽく、noshinnにやってもらっていたので全ツッパしてもらった。Kもほとんど考察が終わっていて、実装できる状態だったが、流石に20分ぐらいで合わせる勇気はない。Lはサンプルが合わずにend... 7完でフィニッシュ。やはり実装速度が課題だった。amesyuはC++に完全移行して実装が下手で(pythonだからうまいというわけではないが)、noshinnはいわずもがな(おい)なので来年までに実装力を鍛えていこうと思った。終わった後に順位表を見ると驚愕。bonsai、aizu_3強すぎだろ。9完て。あでも考察終わってるやつか...届きそうで届かなかった。
結果
ABEIJKM 7完の29位でSilver Awardでした。playoffはおそらく厳しいでしょう。でもなんだかんだSilverなんだと。下振れでもないし上振れでもないぐらいでなんとも不完全燃焼で終わってしまった。来年リベンジだな。今年は他の会津勢を全力で応援します。
順位表
切り替えが早いのでお楽しみタイム!
去年はケンタッキーでバーガーを食べたが、チキンを食べ忘れたので食べた。これがまぁうまい。日本のケンタッキーはジューシータイプだが海外はカリカリらしくてずっと気になっていた。後謎のQQball(タピオカと同じ粉で作るさつまいものボール型お菓子)を食べた。もきゅもきゅで美味しい。
日本のケンタッキー(実はバ先)
これ食べていたらチームメイトにおいて行かれ、食べ終わって宮原眼科(アイスクリーム屋)で合流。去年も食べたがやっぱり美味しい。
夜市で食べた何故かみんなが離れていく臭豆腐君。美味しいんだけどなぁ。匂いと見た目で損をしている。
食いすぎじゃね?まぁデブなので。ふふん。
夜市から帰宅途中にクレーンゲームをした。さすまたちいかわが取れたが、なんかクッソ汚かった。後でまとめて服と一緒に洗濯した。
宿についた後、味覚が終わっているから行けるとか言われてまずいコーラを飲まされた。コーラから誇張なしの歯磨き粉の味がしてビビった。チョコミントとかそういうレベルではないガチの歯磨き粉
Day 3
観光Day。去年と全く違うところだった。朝の弱い頭によくわからない歴史の話をされバスで爆睡をし、次降りたときには宮原眼科にいた。また?まぁこんなのなんぼあってもいいですからね。その後ありえない量の昼ご飯をたべ、謎の歌劇院と謎の公園で懸垂とか逆上がりをした(???)まじでなんだったんだあれは。よくわからないまま観光が終わってそのまま宿に戻った。宿に戻る途中でタピった。台湾はタピオカが根付いていて、いつでもタピオカを摂取するJKになれる。
この黒糖ミルクティータピオカが美味しすぎて日本に帰った後に業務スーパーで1kgの黒糖と冷凍タピオカ、タピオカストローを買ってしまった。さて、お家タピパーティーでもするとしますか。
夜飯はaizu_3のei1903先輩と一緒にビールが飲める居酒屋を探そうとしたがよくわからず、結局屋台で買ってビールをコンビニで買うことにした。このとき選んだ屋台がおおあたりで、店主が日本語ペラッペラで300NT(1500円程度)でありえない量の一口唐揚げ、骨付き唐揚げ、謎、さつまいも、むらさきいも、などの揚げ物を買うことができ、優勝した。台湾ビールはかなりスッキリしていて、揚げ物を流し込むのに最適。
Day 4
帰国。ガチで朝早くて5:30出発だった。そのまま乗り継いで桃園空港でバーガーキングを食べた。店内にしたがトレーがもらえず、直大はうまいをできなかった。珍しいことにセットのドリンクでMountain Dewが選択できたので選んでみた。最近身内でブームになってる。その後特に何もなく離着陸して福島空港に到着し、気温が20度下がった(絶望)
夜ごはんはくら寿司に行ってあほをしました。後で変えられるやろ〜の気持ちでいたら変えられなくて爆音で到着音ニェーデヘンクジンフソンハーーみたいな音が流れ宇宙猫になっていた。
会津に変える途中、猪苗代あたりで雪が振っており、半袖を殺しにかかってきてた。会津は降ってなかった。なんだかんだあり、帰宅に成功!
まとめ
大事が起こらずに無事に日本勢が帰宅できたのが一番です。
???
精進が足りてないので (Sum of (Difficulty of Unique AC)^2/(1643^2)) + (Rating - 1643) >= 800 を目指すことにした。
年末までに出来なかったら焼き肉奢らないといけないらしい(値は要調整)。
Playoff選出方法について
※筆者はルールについて理解していません。去年の順位変動からの憶測です。
https://icpcapac.solved.ac/2026 に優先度順が乗っています。
現在のTaichung Regionalに参加した日本勢の順位は以下のとおりです。(Seoul Regional前)
- bonsai: 10位 (JPN#1で優先されている状態なので他Regionalが終わると下がる)
- aizu_3: 52位
- y_1: 62位
- Akai_Koibito: 80位
- Tsukuyom1: 104位
- aizu_C: 109位
これから順位が変動する要素として以下のようなものが挙げられます。
- National Taiwan University(std_absなど)が他Regionalで優勝する(コレでRegional内部の順位が3以上上がる可能性がある。)
- bonsai, aizu_3が横浜でいい順位を取ると高いほうが優先されるんですか?わかりません
- 他Regional参加者がどちらの順位を採用されるかでmerge後の順位が変動する?
コレを加味するに去年は枠が65位までで、y_1まではほぼ確定?(下手なことは言えない)でAkai_Koibitoはまだ可能性がある状態。Tsukuyom1と僕らはよっぽど噛み合わないと難しい状態。
最後に
ICPC運営の方、本大会を開催していただきありがとうございます。日本人チームの方も情報共有ありがとうございました。